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Profile
佐 藤 菜 穂
さとう なほ
公認心理師(国家資格)・ 臨床発達心理士
◆経歴◆
2003年 青山学院大学文学部英米文学科卒業
2005年 日本女子大学大学院家政学研究科児童学専攻修了
文学部ではコミュニケーション学を専攻し、卒業論文では「ベビーサイン」について研究しました。
このテーマに取り組む中で、赤ちゃんの持つ不思議な魅力に惹かれ、
さらなる学びを求めて児童学専攻へ進学しました。
修士課程では発達心理学を専門とし、子どもの発達について深く学びました。
◆職歴と臨床経験◆
修士課程修了後、医療機関での勤務と保育士養成校での講師を経験。
その後、大学病院小児科に勤務する機会をいただき、現在も心理外来に携わっています。
2011年に臨床発達心理士の資格を取得しました。
病院勤務と並行して、保健所や子ども家庭支援センターなど行政機関での専門相談業務にも従事。
15年以上にわたり、乳幼児健診、発達相談、市民向け講座や専門職研修など幅広い業務を担当しています。
さらに、児童発達支援センター(療育)にも10年間勤務し、検査、保護者面接、幼稚園・保育園の巡回相談、療育スタッフへのスーパービジョンなど、多岐にわたる役割を担ってきました。
これらの多様な現場での経験、多くの親子さんとの出会いに支えられながら、職場内の事業・研修運営にも携わり、大きく成長できたと感じています。
2019年、公認心理師の資格を取得しました。
2024年、発達相談室開業。主にオンラインを通じて、保護者サポートと支援者サポートをご提供しています。
支援者向け動画教材講師や、講演依頼を頂き行政機関などで講師も務めています。
2025年には臨床歴20年を迎えました。これまでに出会った親子さん、支援者仲間との経験を還元することを目指し、確かな知識をもとに、親子や支援者の皆さまをサポートしてまいります。
◆専門領域と活動◆
医療・行政・保育・療育といった多様な現場で親子支援に携わり、他職種連携やチームによる支援の重要性を実践してきました。子どもと家族を支えるネットワークづくりを常に意識しながら臨床を行うとともに、支援者自身を支える仕組みづくりにも力を注いでいます。
専門領域は、発達心理学を基盤とした 発達相談、保護者支援、支援者研修 です。
特にペアレント・トレーニングは大学病院での院内開催をきっかけに取り組み始め、16年以上にわたり190組以上の保護者へ支援を実施してきました。現在は、その経験を活かし、オンラインでの親子コミュニケーション講座を行っています。
さらに支援者向けには、心理検査研修、ティーチャーズ・トレーニングコース、実践者SVを行っています。
専門職向け研修・講演も担当し、現場に直結する知識と技術の普及に努めています。
これまでの研修内容や講演テーマの詳細については、〔業績ページ〕をご覧ください。




